【和訳】2017 Russian Grand Prix: Best of Team Radio
Worth the wait
2017 Russian Grand Prix: Best of Team Radio
ロシアGPのラジオです。
今回も難しかったですが、日常で使えそうな会話例がたくさん出てきます。
それでは和訳します。
Kimi Raikkonen/FP2
K:Hey there's bloke standing in front of me...MOVE!
K:おい、俺の前につっ立って奴がいる...どけよ!
※Blokeは奴とか男という意味だと思います。
※in front of~、~の前にという意味。良く出てきます。
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【和訳】2017 Bahrain Grand Prix: Best of Team Radio
That's what I'm talking about.
2017 Bahrain Grand Prix: Best of Team Radio
バーレーンGPの和訳してみたいと思います。
Estaban Ocon/FP1
E:I don't know what Wehrlein's doing?
P:Wehrlein doesn't know what Wehrlein's doing
so don't worry about him
E: ウェーレインは何やってんだ?
P:ウェーレインも自分で分かっちゃいない。だから奴を気にする必要はない。
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【和訳】2017 Chinese Grand Prix: Best Of Team Radio
Gotta keep pushing,for sure.
2017 Chinese Grand Prix: Best Of Team Radio
第二ラウンド、中国GPの動画です。
Fernando Alonso/Q1(QはQualifying roundの略で予選という意味。Q1は予選第1セッションです)
F:Not much to improve,I push...like an animal.
F:あまり良くなってないね、(それでも)俺は攻めてみる、動物のようにね。
※Not muchはあまり~ないという意味。
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【和訳】2017 Australian Grand Prix: Best Of Team Radio
Get stuck in have fun.
2017 Australian Grand Prix: Best Of Team Radio
2017年より開催レースごとのRadio動画がUPされています。
まずは1st ラウンドのオーストラリアGPです。
内容は短いですが、理解に苦戦した会話が多数ありました。
単語力、読解力の無さを痛感しました。
それでは和訳します。
Danel Ricciardo/Lap 7
P:Alright Danel get stuck in-have fun.
Pよーし、ダニエル”楽しみ"を続けろよ。
※get stuck in-[have fun].inの後には名詞、形容詞が入ります。ぴったりな訳が難しいですね。
[ ]を入れ替えて様々な表現で使えますので塊で覚えたい表現です。
補足:ダニエル・リカルドはオーストラリア出身のドライバーです。
地元の声援に応えて快走していますが...。
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【和訳】Top 10 Team Radio Of 2016
I'm so proud of you.
2015年に続き2016年のTram Radioも年間の総集編です。
それでは和訳します。
(発言しているドライバーは頭文字、無線相手のピットにいる人はPと表記)
10位 Lewis Hamilton/Abu Dhabi
P:Lewis,this is Paddy.We need you to pick up the pace to win this race.
that is an instruction.
ルイス、パディだ。俺達はペースを上げる必要がある、レースに勝つためにね。
これは命令だ。
L:Paddy uh,I'm actually in the lead right now and I'm quite comfortable where I am.
I'm losing the world Championship,so I'm not really bothered if I win or lose this race.
パディ、うーん…、俺が実際にレースをリードしてるし、完全に落ち着いてやっているんだ。
(このままだと)俺はチャンピオンシップを逃すんだ、だから大して気にしちゃいないんだよ、このレースに勝つか負けるなんてことを。
補足:これも無線の会話だけを訳したら意味が分かりませんよね。
レースをやっているのでペースを上げるのは当たり前で、リードしているルイスがなぜペースを上げるのを嫌がっているかが分かりません。
またいつものようにこの会話の背景を調べて見ました。
ルイスは年間チャンピオンになるべく、わざと少しペースを落として走行していました。
なぜかというとこのレースで2番目を走っている暫定年間チャンピオンのニコロズバーグを下位の混戦に巻き込ませて順位を落とさせようと画策していたのです。
ルイスの無線の相手はパディ・ロウ(Paddy Lowe)という技術部門を統括するエグゼクティブディレクターです。
技術部門のトップが説得していたということですね。
ルイスはこのレースで勝つことよりも、ニコをひきずり落したかったわけです。
うーん、なんとも凄いことをやるんですね。
結局、無線の支持は無視してペースを上げすに走り続けますが、ニコが2位でゴール。ルイスはこのレースのには勝ちましたがチャンピオンシップはニコが獲得しました。
その年にニコは突然の引退発表します。
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【和訳】F1 Top 10 Team Radio Messages Of 2015(総集編)
We're just starting out mate!
Top 10 Team Radio Messages Of 2015
この2015年の動画は年間のレースの総集編です。
印象的なシーンをまとめたランキング形式の動画です。
それでは和訳です。
(発言しているドライバーは頭文字、無線相手のピットにいる人はPと表記)
10位 Felipe Massa/Iraly
F:Yeah guys! Oh may god!
I'm too old for that,too old!
F:やったぜ!あーやったんだ!
俺は年を取ったなー、年食ったぜ!
P:RUBBISH! not too old! We're just starting out mate!
P:なに言ってんだ!違うだろ!俺達は始まったばかりだろ、相棒!
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